
2月、3月のスケジュール
2月25日(土)19:00~ 定例会(全会員対象)
3月 5日(月)19:00~ 班長会(班長さんだけ)
3月 9日(金)11:00~ 独居老人を招いての茶話会

救命救急講習会
2月16日(木)10:00~12:00自治会集会所にて消防本部より3名の隊員の方にお越しいただき20名の舞フレンド参加で救命救急の講習を受けました。 隊員の方のユーモアを交えたわかりやすい指導を受けながら、一人一人実際にボディーを使って「心肺蘇生法」を実際に行う体験をしました。

まず、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を習いました。

話を聞くのと実際にやってみるとのは違い、1分間に100回のペースで胸骨を押すペースは体で覚えるしかありません。

次は気道の開き方と人工呼吸法の説明を受けました。

思っているより実際には軽く息を吹き込めば良いことがわかりました。

更に体を横に向けて気道を確保するにはどうしたらよいかを教わります。

AED装置の使い方の説明を受けました。ご近所では福嶋歯科、セブンイレブン、小学校、幼稚園にAED装置がおいてあるそうです。

あっという間の二時間で一人一人が実際にやってみて、訓練を受けることの大切を実感できる講習会でした。
1分経つと10%生存率が下がるということで、浦安市内は救急車が現場に到着するまでだいたい約6分かかり、更にマンションなどはエレベーターがあるので10分くらいかかるそうです。 1分で10%なので10分かかると命を落とすということになるので、救命処置の訓練を受けて心肺蘇生のお手伝いをして、一人でも多くの人の命を助けることに協力してもらいたいとのことでした。
2,3人現場に救命処置訓練の経験のある人がいれば交替しながら救急車が到着するまで命をつなぐことができます。
できれば年に2度くらい救命救急の講習を受けて、できるだけ多くの人が救命処置ができるようになり、実際の現場で「私、やったことがあります」と手をあげて積極的に協力して欲しいと隊員の方からのお話がありました。 災害時やいざという時に家族やご近所の方を助けてあげられるように準備は日ごろからしておく必要があると感じさせられた講習会でした。

市民活動補助金
前号でお知らせしましたとおり、舞フレンドの来年度活動に対して、市民活動補助金が浦安市から下りることになりました。 地域の問題解決のための活動をするという課題も与えられ、お金をいただく分、活動に公共性も期待されます。 地域への貢献を念頭において来年度もみなさんで協力しながら楽しく活動していきましょう。